【裁量成績】10月5週&10月合計:FOMCでドル買い、日銀砲で円売り



■今週の成績


   10月5週        334.3 
NZドル 414.6 
ドル円 112.0 
NZ円 9.8 
ユロ豪 4.5 
ユロドル ▼20.1 
豪ドル ▼186.5 

勝率 58.6%、損益率 1.54
(平均利益36.3、平均損失▼23.6)

■今月の成績


   10月合計        777.2 
ユロ豪 538.7 
NZドル 425.3 
ドル円 112.0 
ポンド円 77.7 
ユロドル 72.2 
NZ円 9.8 
豪円 ▼32.9 
豪ドル ▼105.9 
ユロ円 ▼167.1 

勝率 52.4%、損益率 1.43
(平均利益27.9、平均損失▼19.6)


今週はFOMCもすごかった、そして最後の日銀砲には驚かされた。
そして来週からやっかいな相場になるんじゃないかととも思った。

個別成績でユロ豪がMVPというのは意外だった。
豪ドルは最終週で仕込み分が全然回収できず悔しかった。


■反省点など

・今月プラスで終われたのは我慢の週を乗り越えたことが大きかったと思う。
やはり相場に波はあって、自分の手法に合ってる合ってないもあるので、全然ダメな週があって当然と開きなおることで損失を抑えるのは、利益を得るのと同じくらい、いやそれ以上に重要だと実感した。

・決済タイミングが難しいと実感。大きなトレンドが出ているときは限界らしきポイントが見えてて、それなりに利食いができていたけど、今はタイミングを逃してばかりで、あんとき利食っていれば~ばっかり。
いろいろと調べて来週以降試してみたい

・ナンピン手法を使うかどうか
これまでは1つずつエントリ→損切り→建て直しを繰り返すことで一回の損切り量をコントロールしてきたけど、建て直し失敗で払ったコスト(損切り分)を回収できないことへの恐れから、今週は損切り幅を次の目安をカバーするくらいにしてみたがまだしっくり来ない。
最初のエントリをぎりぎりまで引きつけることに注意を払えば行ける気もするが・・・

■来週の方針


今週の持ち越しポジ:

ユロドルS 1.2825 2ポジ 


来週の対応:

FOMCで再びドル買い基調になったが、日銀金融緩和で円売りにも注意しなくてはいけなくなった。
日銀砲の調整はあるとしてもドル円買いが鉄板のまま、一方他通貨ドルの売りポジションが単純に安全牌とみなせなくなる。これまでクロス円が股裂き、あるいは他通貨ドルに引きづられていたのが、逆になるケースが出てくると思う。通貨によっては、ドル円の動きに対してドルを軸として反応するのか、円を軸として反応するのかが分かれてしまうということ。実に厄介。

これまでクロス円はほとんどやってこなかったけど、日銀砲炸裂でこれからはクロス円をもっともっと積極的にやっていく場面が来たように思う。いや、あるいはさらにすすめてドル、円のからまないペアもありかもしれない。
まぁどの通貨ペアがいいのかは、実際に相場を見ながら読み取っていくしかない。





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