【裁量成績】11月1週:ドル買い、円売り、ユーロ売りと色分け鮮明。ユロ豪などの仕込みで終わった週



■今週の成績


   11月1週       2.8 
ユロ豪49.2 
豪円▼16.2 
豪ドル▼30.2 

勝率 50.0%、損益率 1.03
(平均利益25.0、平均損失▼24.3)

週前半は大半が様子見だったのもあり取引回数が少なかった、特に仕込みが多く決済が少なかった。

先週末の日銀いわゆる「黒田バズーカ2」の影響で円売り支配が継続。
また緩和後退観測で買い戻される訳にはいかないECBもサプライズを演出してみせ、100pp超の下落。
週の前半は、ドル買い円売りの中での動きを見ていたが、ドル円上昇でドルスト下落、クロス円上昇ときれいに分かれた。試しに豪ドル、豪円を買ってみたがすでにタイミングが遅く、ドル円の調整でSL。ドル円の調整も分かりやすい押し目というほどの大きさでもなく、結局ドル、円にからまないユロ豪のポジション作りがほとんどだった。
また土曜未明に、仕掛けていおいたドル円L、ユーロドル長期持ち口座の複利追加分がささった。





■反省点など

・ECBの緩和は期待以上であったので、ユロ豪のポジションに含み益が出てきたのはいいが、先月から悩んでいるポジションの持ち方がどうにも引っかかっている。

・ポジション建て直し成功
ユロ豪ポジの一部で戻りが起きそうな局面で、小さく利食って建て直しができ、利食い+建値の嵩上げができた。この建て直しは、追加玉の建て方につながるので回数をこなして身につけていきたい

■来週の方針


今週の持ち越しポジ:

ユロドルS 1.267 4ポジ 
ユロ豪S 1.45283 3ポジ + 1.44357 4ポジ
ドル円L 114.40


来週の対応:

ユロ豪の行方はやや怪しい。土曜日の中華指標は明らかに中華経済の減速を表している。輸入減少が続いているのは豪ドルへのマイナス要因としては小さくない。APECでなんらかの対策が出れば一時的にオセアニアが買われる局面もあるかもしれないけれど、じつに微妙な感じ。
オセアニアに利下げなどの特段の材料が出ない限りは、ユロ豪Sはホールドで1.42台を狙う。

ドル円は前回の黒田バズーカの時は1ヶ月半ほど上昇が続いた後、大きな調整で行って来いになっている。前回同様の値動きをするかどうかは分からないが、116円超、そして120円へと抜けるには、まだ時間がかかりそうな見方も多いと結局よくわからない。

ビギナーな自分には明確で分かりやすいレベルまで押してくれない限り買えない、そしてこのまま116円超も期待していないので、今の114.40は115ミドルで利確、次の押しを待つ感じになりそう


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