【トレード記録】FOMCより大きな破壊力をみせたRBNZ（1/28）

　昨日のFOMC、原油安からインフレ率の伸び悩みを懸念しつつも景気判断上方修正という感じ。着実に利上げへ進んでいる感じですが、どうも米株が反応せずドル円も上値が重いまま。
それ以上に5:00に発表されたRBNZ声明が大きなインパクトがあった。こちらも原油安の影響でインフレが抑制が見込まれるということもあったけど、延期していた利上げがもはや白紙、状況によっては利下げなどと手のひらを返したような発言でNZは急降下、豪ドルも連れ安。また米国株安の下地があったので円買いも進行。確かにNZは経済規模的にも大国ではないが、金融政策の方向性を短期間でふらふらさせるのはいただけない。最近は相場がサプライズに過敏反応しやすい気がしてるので、頭がいたい。


【今日の方針・注意点】　
ドル円、ポン円押し目買いで。ユーロ、豪ドル、NZドル戻り売り。
なんだけど、どうも入れるような展開にならなさそう　M15で小さく入るところを狙えるかどうかか
昨日のポジはユーロ、豪ドルは結果的にはまだ伸びていた。まぁFOMC前だったので前決済は仕方ない。
最近はレンジが多くH1のスイングがきれいに形成されることがなかったので、この変化はありがたいといえるか


【持ち越しポジ】　
ポン円L　186.00　+　186.47　2ポジ
ドル円L　119.60　+　117.30


【トレード記録】
---9：00
今朝の早朝にささったドル円L　リミット　118.10セット



---14：30
結局ドル円Lのリミットは0.5pp届かず、さらに落ちそうだったので手動決済。
ドル円L　117.30　→　117.853C　（55.3pp）
ユロ豪S　指値　1.4400セット　約定

---17：15
NZ、豪ドルともに安値更新。入るチャンスなかったなぁ

ユロ豪S　約定　リミット　1.425セット（あとで調整がいると思うけど）
ドル円L　117.10指値セット
ポン円L　177.25指値セット

---18：30
チェックを怠っていたらユロ豪がさらにバク上げしてた。
ユロ豪S　1.4485　ナンピン指値セット　1.45越えたら損切りかなぁ

RBNZからオセアニア軟調なので、全然止まらないかもしれない
豪ドルはRBNZで傾いたAUDNZDの巻き戻し（豪売り、NZ買い）の最中に底が抜けてしまった印象。
0.78割って走ったら危ない。けれど豪ドル直撃弾じゃないから、豪ドルの戻り売りを狙うほどでもないか
　→　お昼前に豪ドルについて2月にRBAが利下げか？と現地紙で観測が出ているらしい。来週のRBAは注意がいりそう
しかし豪ドル安が速すぎ、調べたけど0.785のサポートの下がスカスカだった模様。

---18：50
ユロ豪S　約定。　1.45タッチまでいきそうだな・・・

ユーロドルが大きく買い戻されている。噂であったSNBの介入もあるのだろうか。
やはりユーロドルは引きつけてから売るべし

豪ドル0.78で一旦押し戻した形、再度の下攻めは十二分にある。

---19:30
再度の下攻めであっけなく豪ドル0.78われ。流動性高くないから守れないよな・・・
ユロ豪は1.45タッチしていないが、まだ来るか？？

---20:30
ユロ豪S　損切り　（▼132.7pp、▼47.7pp）　　残念ながら間違ったポジだった
ユロ豪L　成行　1.45327　ドテン！　わずかでも損を吸収できればそれでよし
ユロ豪L　SL　1.4535セット　次のナンピン1.46で考えていたので、そこまで届くかもしれないなどと夢を見る

ユーロと豪ドルのチャートを見てる感じでは、ユロ豪Sは間違いだった
けど、先週末のユロ豪全決済はおおむね正解だったんだな

ユロ豪L刈られた（2pp）　一旦伸びたんだけど残念

もう一回L行ってみるか、それともここから戻る？？
変なドル買いが来たので様子見する

---21:15
チャートをじーっと見続けて考えた末にSで入り直した
ユロ豪S　成行　1.45295　SL 1.4570

---23：30
撤退のタイミングを逃してしまった、無駄に負けてしまった
ユロ豪S　SL　（▼40pp）

ユロ豪S　指値　1.46　ここまできて1.46タッチせずはないだろう、多分　
　→　キャンセル　負けて熱くなってるヤメだ


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