【トレード記録】ギリシャ問題は一応沈静化したがまるで安心できない(2/23)



 金曜は結局は予想外に早く決着がついてしまった。そのためユーロの巻き戻しがはいりユーロドル→ユーロ円→ドル円がこれまでの下落連鎖が逆流した。欧州通貨買い戻しでポンドも巻き戻され、ドル円、ポンド円を損切りしてもっと下で買い直そうという野望は達成できずじまい。

 ギリシャの妥協は口先の可能性が高いので、4ヶ月先まで安心できる保証はまるでない。どうせすぐに国民の不満に突き上げられて、ギリシャ首脳も合意に反する発言がでてまた揺れ始めるのではないだろうか。

ギリシャ支援、4ヶ月延長について@ロンドンFX
上記記事によると強気だったギリシャが急に折れた原因について「ギリシャの銀行からの預金流出が、手に負えなくなってきた」という話し。やはりまだまだ安心できない。

ある程度の乱高下は覚悟とはいえポジションをふくらますぎないようにしないといけないな。


【今日の方針・注意点】 
いつものように月曜日は様子見、特にギリシャ関連一見一段落に見えるが種火がくすぶってるのは変わらない。まだまだしばらくは短いトレードが賢明な環境だと思う。恐る恐るエントリ、早めの利食いでいきたい。


【持ち越しポジ】 
ポン円L 186.47 2ポジ + 186.00
ドル円L 119.00 2ポジ


【トレード記録】
未約定オーダーキャンセル。

---14:00
新規指値
ドル円L 118.75
ポン円L 182.60
ユロルS 1.1440
ユロ豪S 1.4600

今日はつかなくても別に構わないレベル。


日経は高く始まるも寄り天風味。しかし15年ぶりの高値更新というのは明るいニュース。やはり上下動はしながらも株は上がっていくように見える。ただ為替では円売りが進む気配は感じられない。

---16:00
ドル円、ポン円の押しはPivotラインあたりまで、H1基準まで押さずに押し目買いが入ってきたか

なんかどれも狭いレンジになりそうに見える。

---19:00
指値かすりもしないな

今日は最近のユロドル、ユロ円、ドル円が同じ方向に動く形ではないな
ドル円とクロス円が逆向きに動いている。あとは豪NZやユロポンでそれぞれ強いほうが股裂きで横横になっている。
ドル円S 指値 119.40 → キャンセル
自信はないがルールに従って。下落サイクルに入っても119円われはない気もするが。

これも届かずに落ちていったか

---21:20
どれも届かずなので成行で入ってみる。方向感についてはちょっと願望がはいってるかも
ドル円L 119.08
ポン円L 182.88

成行で入るとダメだなぁ・・・ポン円は股裂きで維持、ここで逃げたほうがいいのか、握ったほうがいいのか

自動売買 MB-Tradingの連敗が止まらないのが気になる。ロットを下げてるので被害は小さくはなっているけど得も知れぬがっかり感が精神衛生上とてもよくない。

ポン円L 利食い 183.96C (107.6pp)


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