月初、注目のRBAは事前の噂通り利下げが実施された。事前に噂が出たことでかなり下落し織り込んでいるのかと静観していたけど思った以上にインパクトのある下落だった。加えて日経も崩れ（RBAが直接の原因ではないが）円買いになりドルストだけでなく、クロス円もはひたすら墜落。ドル円も再度下攻めに入り117円を割り込む混乱模様となった。NZもこの下落に巻き込まれかなり売り込まれた。年初一時期103円手前まで上がっていた豪円がついに90円割れ。年初こんなことになるとはまったく想像もつかなかった。
これまで豪中銀総裁のひたすらの口先介入だけでなんとか落ちてきた豪ドルだけど、ついに利下げが現実のものとなり、今後追加の利下げの有無が焦点になりそう。豪ドルに限らず原油下落もあって今後も利下げラッシュが続くかもしれない。日銀の追加緩和期待が勝手に高まる可能性もありそう。海外勢の勝手な憶測で勝手に期待したあげく勝手に失望して崩れる形はもうかんべんして欲しいものだが。
個人的に大変お世話になっているユーロ豪ドルだけど、今回の豪ドル利下げを受けて混沌ペアに転落してしまった。緩和ーニュートラルの組み合わせが、緩和ー利下げで方向感がない弱弱ペアになったので、しばらくトレードは見送ることにしよう。
【今日の方針・注意点】
RBAは様子見、利下げ実施ならユロ豪は当面トレード対象外に。
【持ち越しポジ】
ポン円L 182.09 3ポジ + 181.85 2ポジ
ドル円L 119.60 + 117.20 2ポジ
【トレード記録】
---18：30
朝、ドル円Lリミットまで0.3pp届かず。マイナスからようやくもどってきたので逃げることにした。
ドル円L 決済 （20.4pp、20.9pp）
---20：00
昨日のユーロのオーダー修正 ユロルS 1.1395 → 1.1370 約定
豪ドルが戻ってきてるので豪ドルS 0.7730 指値セット （H1基準）
---22：30
ユーロが急に吹き上がる。ユロル約定
---23：00
ポンド円もようやく戻ってこれたので追加分を撤退する ポンド円L 決済（8.3pp、9.7pp）
ユロルさらに吹き上がったので2度ナンピン ユロルS 追加 1.1400、1.1440
ポン円追加撤退後、R1到達から両建てになるポン円S投入
ポン円S 成行 177.44、177.51
H1でようやく高値更新できたので注目。安値の切り上げが本当にできるのか
Sポジの決済はそこまで見届けるのは無理なので177.00あたりで決済か。
177.00と176.50にリミットセット。
ユロルS 追加指値 1.15セット → 3時過ぎに約定
ひどいナンピン祭りになってしまった。
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いつも応援本当にありがとうございます
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