【トレード記録】好調な雇用でも利食い先行で伸びない東京時間、欧州勢参入の初手はユーロスイス買い(2/9)



  先週の雇用統計は、やや低いADPを受けバイアス下向きだったが出てきた数字は予想値越え、前回注目された賃金、さらに前回の指標値も上方修正とこれでもかのドル買い要因となった。長期金利も上昇し一気にドル円が上昇、以後も上がり続け119.22までつけた。118.50を抜いてくれればと思っていたが一気に119円までのせ、今週はレンジブレークでの動きが期待できそうだが。

 アノマリーの中にアストロ(星の運行)というのがあるけど、2015年の水星の逆行は1/22~2/12まで。この逆行時期は乱高下の後下落、調整になる確率が高いらしい。あまり信じてはいないが頭から馬鹿にもできない、昨年の今頃ちょうど大きく円高に振れてクロス円Lを抱えて対処を誤り、資金を失ってFXトレードから退場となった苦い思いが蘇ってくる。
 今年も1月は乱高下で大混乱だったので、水星逆行が終わる2/12(今週木曜)から荒い動きを脱して欲しいものだ。ああ、逆行のあとは下落調整が進むんだったか・・・まぁ乱高下が続いて妙に過敏な相場から脱してくれれば、この際上でも下でもいいか。

 あれだけドル円が大きく上がったにも関わらず結局東京時間は利食いに押される形になった。利上げ時期前倒し観測が強まることは株から債権に流れるので仕方ないか。そして欧州勢参入の初手は例のごとくユーロスイスの買い・・・このケースは今後よくある展開になるのかな?


 先週金曜日のトレードまとめ

 雇用の日のトレードは新規建てはなし、発表前にポジションを処理したかったがふらふらした動きの中ではやはり無理だった。ドル買いの展開を祈るしかない状況だったのでこのポジティブサプライズは正直ありがたかった。

 ユロルS 全決済 1.1357C (4ポジ平均58.8pp、3ポジ平均81.32pp)
 豪ドルS 決済 0.7790C (▼60pp) 豪ドルは指標で一段上がってしまったので損切り必至だった

【今日の方針・注意点】 
ドル円、ポン円は引きつけて押し目買い。ユーロドルも引きつけて戻り売り。
豪ドルは一旦上がってきたら戻り売りを考える。ユーロ豪もエントリはしないけど値動きは追っておく。


【持ち越しポジ】 
ポン円L 186.47 2ポジ + 181.6


【トレード記録】
 今朝はMFM4はデモ口座含めて動かず。が、某サイトが稼働させているMFM4のフォワードにGBPNZDが動いているのを発見、自分のMT4を見てみると通貨ペアが追加されていた。GBPAUDと似た動きをすることが多いのでリアルにも追加しておく。
 XMライブ口座でSA-TradingSystemを稼働開始。MM設定が想定通りの動きかどうかを確認したら入金する。



---10:00
 今週もGMT0グループでは月曜日にMB-Tradingが発注しなかった。発注してたらオーダーをキャンセルするつもりだったのでいいんだけど。

---16:00
ポン円L 成行 181.355 → 決済 (0.8pp)
ドル円が上がってきたので建ててみたけど、伸びそうになく落ちてきたので逃げる。

豪ドルL 成行 0.77692 SL0.7740 S1付近で止まっていたのでL建ててみる。 → BEセット
H1先行2、52SMA、基準、Pivot、先行1とレジストが並んでいるんのでこのへんで決済が無難かな
指値はおかずに見ておく

ユーロドルS 指値 1.1440 → キャンセル
ポン円L 指値 180.15 → 未約定、180.65 → 約定 → 撤退
ドル円L 指値 118.50 → 約定

どれもまだ遠いけどいちおう置いておく。

---19:00
ポン円 180.65 約定。けどそのまま落下。やっぱり近くに置くと串刺しになるなぁ
ユーロスイスの買いがうざい・・・

豪ドルがどんどんレジストを破って上がっていく
もしかして直近高値切り上げあるか?? 0.7824(先行1と同じ)、0.7858、0.7875

豪ドル H1基準あたりで一旦落ち始める。押し目買いで伸びてくるか、戻りに押されるか
形的にはまだ伸びそうにも思えるけど、0.7812の高値切り上げ失敗なら手仕舞う

---20:30
豪ドルL 決済 0.77692 → 0.78031C (33.9pp)
高値切り上げできそうにない雰囲気が出てきたのでやめる

ユーロ1.13われた。クロス円がユーロ円に引きづられるパターンか?

ユーロスイスが1.05を割ってるが、またユーロ買いが入ってくるんじゃないのか??
ユーロ1.13ライン、ちらっと割れたけど走らずに持ち直した。けどやっぱり下抜けした。

---22:15
今日はユロ豪が150pp以上落ちてるけどまるでつかめなかった。
ユロルS指値キャンセル
 
豪ドルS 指値 0.7860 SL0.7880 → 0.7815 SL20 に変更 → 刈られる
NZドルS 指値 0.7425 SL0.7450 → 約定

豪ドルはここから落ちるのかどうかわからないし、位置的にもっと上から売れないと怖いので。
ユロ豪ももしかしたらL建ててもいいかもしれないけど今は見通しがたたない。

---23:00
ユロ豪L 指値 1.4445 SL 1.4415 → キャンセル
チェックを怠っていた、追っかけて乗っても間に合いそうにも思えるけどこのあたりに置いておくことにする。


ポン円180.15 2pp届かず。ドル円なんとか上げダウ築いていってるので、ここから上がっていく?

---0:00
豪ドルS SL (▼20pp) やはり待たずに迎えに行くとダメだな、ポジションを取ろうとしすぎてる
ポン円L 180.65 撤退 (0.9pp) またしても撤退に追い込まれる、けどずーっとマイナスだったので逃げれてラッキーということにしておく

 相場はまだふらふらしてる感じなので感触が悪いものは早めに利食って逃げたほうが、わずかでも手元に利が残っていいみたい

豪ドルS 建て直し指値 0.7860 SL30 


ユロ豪L キャンセル M15で戻り売りに押されてきたので止める、戻り始めで買ってM15基準で止めるパターンだったのかな


早速ギリシャがらみ、内閣不信任案が採決されるとか、選挙終わったばかりなのにな。可決はしないだろうけど早くも不信任案出るとか揺さぶり激しすぎだな、どうせ裏でEU各国が手を突っ込んでるんでしょうが

やはりギリシャで一喜一憂が多いので放置して伸ばすというのは危険っぽいな
ちゃんと監視してほどほど(何度目だ?)で手仕舞いだ。1スイング取ろうとせず堅いところを抑えていく

豪ドル変更 0.7814 成行 SL0.7890


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