【脱超ビギナー】心に余裕を持つための資金管理

 ポジションに比べ資金が少ないため、常に余力がなく残金が気になり、追証の心配していた。
含み損が多いと心を囚われ、トレードはもちろん他のことも集中して取り組むことができなかった。
市場の急変などで絶好のトレードチャンスが来ても、ポジションを取る余裕がなく参入できなかった。


 FXを始めた当初、多くの資金を投入するのが怖くて、トレード枚数にあわせてギリギリの資金しか入金していませんでした。自分では余裕は持っているつもりでしたが、それは100pp程度でした。
 そして結果、上に書いたようなことになったわけです。


 そこで資金管理として自分はまず心に余裕をもつことを優先して考えてみることにした。

資金管理ルールの変更点

1.以前は100ppの余裕をもっていましたが100→300ppに変えた。
  (証拠金を+3万してMAX枚数を決める感じ、ドル円なら7万とか)
2.1.を実行するためにExcelですぐ余力計算できるようにした、あらかじめドルなら何枚、ユーロなら何枚と都度シミュレートして備えます
3.自分のトレードスタイルで追加玉やナンピンを入れる回数を考え、1回のエントリを何枚にするかを決めた


変更の効果

まず300ppの余裕というのは、含み損に300ppまで耐えるということではありません。
通常の含み損の拡大はもとより地政学リスクなどの急変でも、ある程度余裕が持つことが目的です。
 300ppはかなりアバウトですが、一日に動くpp数から出した数字です。(ポンドでは少ないです)
 これにより追証のプレッシャーは大きく減りました。この余裕が少々の含み損でも冷静に状況を確認し、損切り、ホールドの判断などを曇らせることを減らしました(含み損のプレッシャーがなくなることはないですが)

 また、この300ppの余裕を使って指標のリバ取りやイージーなチャンスでの短期トレードなど、資金的になにもできない状態を解消しました。

 Excelシートで簡単に計算できることはらくちんで、ストレスがかかりません。(お金がいっぱいあればこんなものいらないんでしょうけど)

 この変更で張る枚数は減り当初は少し物足りない気分でしたが、そもそも負けては意味が無いと今は納得しています。


 資金管理の方法としてはまだまだ全然不足ですが、このルール変更で心に余裕ができ負ける要素を確実に減らすことができましたこれは勝つためのテクニックを磨くことに劣らない大事なことだと思います。



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