9月2週の成績


■今週の成績


合計    +500pp
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ドル円    +419pp
ポンドル    +60pp
豪スト    ▼42pp
NZスト    +78pp
ユロ豪    +18pp
ポン豪    ▼49pp
ユロスイス  +15pp

勝率 64.3%、損益率 1.11(平均利益55.6、平均損失▼50.0)


 先週の米雇用統計の時に仕込んだ104円後半のポジを、106円台で利食ったものがほとんど全てだった。今週末の107円まで引っ張れたらベストだったけど、そううまくはいかない。豪ドルの動きの読み違いで大きく損失を出したが、(自分にしては早めの)ドテンでリカバーしてマイナスを避けられたことは良かった。


■反省点


・豪スト0.925で跳ねた時に上昇に転換したと思い込みフォローを怠ったこと。
原因の一つは、その時抱えていたユロ豪、ポン豪Sで豪ドルの上昇は追い風になるから都合よく解釈してしまった。フラットな目線で考えれば、0.925からの反発で0.928-0.930はレジストゾーンとして、上抜けするのを確認すべきだった。後からチャートを見ると文句のつけようのないほどの戻り売りポイントだった。

・豪ドル下落対応の後、ドテンしたポジションをもっていれば・・・は単なるタラレバ。各場面で状況、方向性を捉えることの大事さ、と同時に失敗しても早く動けばリカバーは効くということを覚えておく。

・ユロ豪Sポジ。改めてチャートを見ると、きれいな上昇トレンド。なのになぜか真っ赤なSポジを抱えてる・・・
ユロ豪についての認識を新たにする。
-ユロ豪の値動きは豪ストの2倍くらいになることもあり、そのぶん押し目も深い。
-常にこれは深い押しではないかと疑い、状況が変わったら手仕舞いできるようにする。
-長い足での確認は他のペアより重要。

 豪ストの大きな下落トレンドを認識していて、ユロ豪Lを否定するのは理屈に合わないわけで。

 認識を新たにして来週は、深めの押しに期待して押し目買いポイントで損切りドテンかな。(今週全否定に近い大出血・・・)


■来週の方針・注意事項


 ドルスト:基本ドルスト戻り売りでペア相手は都度弱い通貨を見つけていきたい。ただ107円まで一気に上がったため大きめの調整が怖い、米の重要指標に注意

 ポンド:来週18日(木)はスコットランド独立に関する住民投票が大きなイベント。
この話題で200pp窓下げ、その後の回復基調なので、独立派勝利で下落した場合は素直についていっていいと思う。その際はドル円、豪ドルの動きを見た上で最適なペアを選びたい。
反対派勝利なら、短期的に上がるけどあとで下がってくるんではないか(Sell the Fact)、もともとの下落基調に戻るだけということ。とにかく18日まではポンドのエントリは控えよう。

 ユーロ:金曜の上昇はスイス中銀のマイナス金利示唆の影響みたいだが、この流れが継続するかどうか。4Hでは上に抵抗帯がいくつかあるのでユロスイスもチェックしながら見て行きたい。週末ユロルSポジを軽くできなかった、損切りかもしれん。

 NZスト:週足遅行線の雲抜け0.813あたり、今年2月の安値0.805あたり、0いっぱいの0.80が節目なんだろうか。来週は節目に向けての下攻め継続、さ来週あたりから上昇に転じて次の下落のためのエネルギーを蓄える可能性など想像してみる(ちょうど来週以降で雲のねじれが発生するんだよね)

 豪スト:かなり大きな陰線で週足の雲が割れた。0.90を割る前に一旦時間足レベルの調整はあるかも。0.90を抜いたら、0.885、一気に飛んで0.866??分からない・・・

 

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