ECBのサプライズ利下げ

 昨日はECBが、0.15% → 0.05%と政策金利を下げました。
JFXでライブ解説を見ていたんですが、利下げが頭からすっぽり抜けていて、状況の把握ができていませんでした。そしてサプライズ利下げの威力をぼーっと傍観する貴重な機会を得ました。(屈辱です)


■残念な決済たち

豪フランL:リミット 0.8590 → 0.8730まで到達 (+140pp)
ユロ豪S:リミット 1.4000 → 1.3804まで到達 (+200pp)
ドルフランL:決済 0.9260 → 0.9330まで到達 (+70pp)
ユロルS:リミット 1.3000 → 1.2920まで到達 (+80pp)

 全部合わせると500pp近くになります。もちろん、綺麗に全部取れるわけはないのですが、それでも対応次第では200ppくらいは取れたように思います。


■今後の対策

 リミット設定が残念でしたが、それは結果論なのでリミットを外すとかは対策にならないと思いました。(リミットの置き方をもっと磨いていくのは当然必要ですが)

 サプライズ利下げのインパクトをなめてました。0.15% → 0.05% もはやここまでくると実際には効力をあまり発揮しないと思ったけど、サプライズ利下げしたこと自体に大きな意味、市場への働きかけがあったということでしょう。


 1.サプライズ利下げ発表なら垂直落下した直後に飛び乗る、やはり他の雑魚指標とは別物
 2.どこまで動くかなんか誰にも分かりません、値が落ち着くのをノーリミット&睡眠投資法で待つ


 利が普段以上に大きく乗ると、利が減ることが異常に怖いです、耐えられないです、なので睡眠投資法は効果絶大です。

以上、しごく当たり前なことでしょうが、認識を新たにして今後のトレードに反映させていきたいです。

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