自分が今使ってる手法について簡単に説明します。正直なところ大穴が開いた欠陥品で手法と呼べるものではありませんが。
前提条件
トレンドが発生していること
通貨ペア
通貨ペア選びで書いた基準で選定。ユロドル売り、ユロ豪売り、ドル円買い、NZスト売りなど
基本方針
トレンド方向に沿いつつ逆張りで入る(押し目買い、戻り売り)
押しや戻り限界の目安で指値エントリし、エントリした足やその上位足での1スイングを狙う
基本デイトレだが数日持つことも多い
使用する時間足
5分、15分、1時間、4時間、(日足)
使用するテクニカル
一目均衡表、MACD、ストキャスティクス、ピボット、移動平均3本
その他情報
各種経済指標、オプション、オーダー(ストップ観測重要)、FX会社提供ニュース等
エントリ
一目の基準線、先行2、ピボットは押しや戻りの限界(サポレジ)になりやすいので指値で待つ
新規玉は1時間、4時間の基準線、追加玉は15分で建てることが多い
先行2は基準を抜かれた時の第2防衛戦的な位置づけ。
ピボットはセンターで指すことはまずない、ボラがあるときはS2R2、ないときはS1R1、ブレークはまれ
また指さずに抜けるかどうか見ることもある
最終的には値動き、MACD、ストキャスの動きを見て決めている(ニュアンスは文字で表現できない)
オーダーやオプション情報は
ForexLiveを見ている
一目均衡表、MACD、ストキャスなどのテクニカルがわからない方はリンクの小次郎センセイのサイトを見てください。
イグジット
ピボットや時間足4時間足の高値安値にリミットを設定
ピボットは堅く早めの利食いで部分利確狙い、高値安値はここまで行ったらいいなという感じ
またリミットに届いていない時でも、高値更新や安値更新の失敗、勢いが弱くなった場合、値動きが止まって膠着した場合は成り行きで決済する
重要な注意点ほか
この手法の欠陥部分
押し限界の目安はある程度機能していると思うがリスクは高い、本来は反転後の第二波でエントリが堅いところだろうけど天底を狙う行動に出ている感じ。
今はトレンドが強いので突き抜けても戻ってきているが、トレンド転換してブレークしたら結構やられる。
ポジ取り優先損切り貧乏の可能性:目安優先で建て、10-15pp逆行で切って建てなおす
ローリスクだがポジなしの可能性:4h高値安値をストップとして固定、やられが許容できる範囲で目安を探してエントリが対策候補。
ここのところ、わりと逆行しても最終的に利が乗ってしまう相場なだけについ甘くなってしまってる
注意点
ピボットは若干の振れ幅はあるラインだけど、一目各線はくもう少し広くゾーンとして見るほうがいい。
一目は終値ベースで抜かれなければ戻ってくる場合がある。振れ幅は通貨ペアや時間足の長さによる。
大きく動いてピボットのブレークを抜いて行ったら目安がなくなり判断に窮してしまう
検証ができていないけど日足ボリバンが使えるのではないかと期待している
トレンドの逆方向にはポジションを取らない、もっと検証して自信がついたら試してみるかもしれない
文字で説明するのはやっぱり難しい。そして書きながら整理してみると曖昧に決めている点、意識してなかった問題点などが見えてきた。それだけでも書いた甲斐があった。